【脳性麻痺】体力低下を止めよう!② ~できる筋トレは、変形性膝関節症の運動療法でした。~

こんにちは。Panikaです。

前回の記事はこちら

 

panika.hatenablog.com

 

さてさて、私ができる筋トレって何だと思いますか?

それは、変形性膝関節症の運動療法でした。

 

変形性膝関節症の説明はこちら。

「変形性膝関節症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

 

偶然、歯医者さんで、変形性膝関節症の運動療法のパンフレットを見つけてやってみることに。

*トレーニングを始める前に、ストレッチをしないとうまく筋肉が使えず効果が出ません。自分のやりやすいストレッチを探したり、PTさんに聞いたりしてストレッチを行うといいです。

脳性麻痺は筋緊張が強いため、特にストレッチを意識したほうが良いように思います。

わかりやすく説明されているのがこちら

この動画では、自分でストレッチをするのは難しいですが、「どこの筋肉を伸ばせばいいのか」がとても分かりやすいです。筋肉を意識するのとしないのとでは全然違うので、ぜひ見てほしいです。

youtu.be

 

変形性膝関節症の運動療法はこちらがわかりやすいです。

https://www.ehiza.jp/ja/index/main/02/teaserItems2/01/link/p01_pict15.pdf

 

こちらに載っている、太ももの筋肉をつける足上げトレーニング(2)を、スマホを見ながらやったり、ひざ周辺の筋肉を鍛えるトレーニングをやったりしています。

ちなみに、ひざ周辺の筋肉を鍛えるトレーニングは、上記のPDFでは丸めたタオルを使用していますが、私は枕のような低反発クッションが家にあるのでそれを使用しています。百均のボールとかもいいみたい。

 

できる限り家にあるもので、簡単に、ながらトレーニングを意識して、1回でもいいと自分を甘やかしてやっています。

そうしないと、構えてしまうし、1日でもさぼると自分ってダメだと落ち込みやらなくなるから(笑)

 

ちなみに、ながらトレーニングっていいんだ!と自分に許可できたのはこの記事のおかげ。

www.lettuceclub.net

 

「大切なのは意志の強さではなく”今やる意識”」「30秒でいいからやらなきゃもったいない」この二つの言葉。そして、最後のページで紹介されている「ひざ周辺の筋肉を鍛えるトレーニング」に似たトレーニングでハンカチが用いられていたこと。

 

「あれ、案外なんでもいいのかも。とりあえずやればいいのかも」なんて思えました。

 

今までは、休憩がてらだらだらとスマホをわけもなくいじり、何もできなかった自分にひたすら自己嫌悪していました。でも、スマホを触りながらでも足上げ体操をしたら、少し罪悪感が薄れます。

 

そして、少々さぼってもまた再開したらいいだけなんだ!と思えたのは、筋肉にはマッスルメモリーがあるということを知ったから。

 

「筋肉はあなたをいつまでも待っている」って書いていた記事があったんだけどなぁ・・・見つけられたらまた貼ります。

 

筋肉には、筋トレをした記憶は残っているらしいです。だから、筋トレをいったんやめてもまた再開すれば筋力は戻るみたい。

もしかしたらマッチョの人にしかあまり関係のない話なのかもしれないけど、筋肉があればマッスルメモリーも当然あるはず。

挫折してもまた再開すればいい。そう思うと、続けられています。

 

まだ筋トレを初めて1週間ぐらいなので効果のほどは微妙だけども、「ひざ周辺の筋肉を鍛えるトレーニング」はなんだか太ももがすこ~し引き締まってきたかも?

 

まだまだ効果のほどははっきりとはわからないけれど、少しずつ良くなるきっかけになっていると感じています。

 

次回は、食事の話でも書こうかな。