【脳性麻痺】体力低下を止めよう!① ~筋力低下がもたらす影響~
こんにちは。Panikaです。
27歳ぐらいから筋力低下に悩んでおりました。
買い物や外出には自転車を使用しているので、筋力が戻ってきたらいいなと思っていたけれど甘かった・・・。
在宅勤務も、体を動かす機会が減少しているので、筋力低下の要因の一つではあります。けれども、正直、週5で通勤できるほどの体力は既になく、通勤の時間は最早「体を動かす貴重な機会」ではなく、「体の負担」にしかならなくなっています。
正直辛い・・・・。
料理、片付けで台所に調子よく立っていられるのは1時間もありません。
1時間ぐらいは腰も伸び、姿勢よく立っていられるのですが、1時間を超えると腰の筋肉が縮み、骨盤が後傾し、膝が曲がってしまいます。
骨盤が後ろに傾き、腰が反ることでお腹が前に出るので、そのお腹をキッチンのところにつけ、「立っているように見える姿」を維持しているような状態になります。
24ぐらいのときはもっとしっかり立ていた気がするのに。
しっかり腰や膝を伸ばして正しい姿勢を保てたら、立っているだけで正しく筋力を使えるので、それだけで筋力トレーニングになります。
正しくない姿勢だと、せっかくの体を動かす機会は「体への負担」になります。
正しい姿勢は好循環を生むのに、正しくない姿勢は悪循環しか生まない・・・・。
辛いよう~(´;ω;`)ウッ…
大学生の時はプランクが出来ていました。
まぁ、できていた、といっても超なんちゃってプランクです。
ネットで調べると、プランクの初心者は膝をつきますが、私の場合は足から膝までをつき、腰のほうを腹筋で持ち上げるイメージでやっていました。
超なんちゃってプランクですが、それでもするのとしないのとでは歩きやすさが違ったので、やらないよりは効果があったのだと思います。
30歳の今はそれもできません・・・・。
背筋の筋緊張が強くなりすぎたのか、「なんちゃってプランクの形」はとれるのですが、それは腹筋の力ではなく背筋の筋緊張の影響のような感じで、全く効果を感じられません。
鶏肉も若いほうが柔らかいから、やっぱり年が影響してるのかなぁ。
でも、まだ30歳なんです私って(笑)
「もう年だから・・・」なんていうのは簡単ですが、少なくともあと30年は絶対生きているんです。どうせ生きているんだから、健康寿命を延ばさないと、この先生きていくのがつらい。何とかしなきゃ。
筋力の低下は血流も滞るので体がいつも怠く、やる気も出ず、気分も塞ぎがち。
一つ一つの動作もゆっくりになり、頻繁に休憩が必要になるので1日があっという間。
な~んにもしていないのに1日が終わっているなんてザラにあります。
こんなのしんどいのは当たり前!
少しでも気分を明るく前向きに生きていきたい。
そのために、なんとか筋力を向上させたい。
筋トレの効果はこちら
血流が改善して、頭の回転が良くなって、幸せホルモンが出て・・・・。
筋トレっていいことだらけ。
でも筋トレで検索したら、今の私にはできないものばかり・・・・。
いったい何ができるんだろう??
次の記事で、発見したものを紹介していきたいと思います。