【体の発達について】
こんにちは、Panikaです。
今日はこちらの引用から。
最近は発達の目安が早いようで、赤ちゃんを立たせる練習をさせるおもちゃとかあるみたいですけど、焦らずに、その前に、ずり這い→ハイハイ→つかまり立ちの行程を経させてさせて欲しいなぁ…なんて思います。
成長の速いお子さんをみて焦ってしまうんだと思います。比べると、心配になりますよね。
子供がいない私がこんなこと言うのは軋轢を生むんだろうけど、ずり這い→ハイハイ→つかまり立ちは人間の発達段階で、筋肉が出来上がってるから次の段階に進むことができる。
詳しくは、上のブログを読んでほしいです。
どうして私がこんなことを軋轢承知で言うのかというと、脳性麻痺は、この腹臥位→ずり這い→ハイハイ→つかまり立ち
の発達段階が自然に行われることはなく、意識的にこの順序を経験させることが大事だからです。
(無理に歩かせると股関節が抜けてしまったりもこのせい。)
立つことは筋肉がきちんと揃ってからできる、とても高度なこと。だから立つ練習をさせるより、ずり這いとかハイハイがいっぱいできるようなおもちゃとか、使ってほしいな、なんて思います。
色々難しいんだろうけど…。
panikaでした。
*2022年1月27日追記
ハイハイって、全身を動かすから全身の筋肉が鍛えられます。
「そんなの障害者だからだろ」なんて思わず、一度立ち止まって自分の体で実感してほしいな、と思います。
道行く人を観察していると、みんな普通に歩いているけれど、体幹がぶれていたり、内股になっていたりと様々です。
「そんなもの、何?仕方ないじゃん、特性だよ」なんて言わずに筋トレしてみてほしい。きっと今より体が楽になるから。
体が健康だと、悩みの半分は消える気がします。筋トレ万歳。